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CDP 輸送の​節の​要約表では​カテゴリ名が​入れ替わっています

掲載日 2026.08.12

CDP 技術ノートを読むときに取り違えかねない箇所が一つあるので、記しておきます。 ## 要約表 輸送サービスの節(2.16)の冒頭には、関連カテゴリを大きさ順に並べた要約表があり、こう書かれています。 > • Category 4: Fuel and energy-related activities > • Category 3: Upstream transportation and distribution > • Category 1: Purchased goods and services ## 本文 ところが**同じページの本文**はこう書いています。 - 「Scope 3 category 3, **『Fuel-and-energy-related activities』**」 - 「Scope 3 category 4 **『Upstream transportation and distribution』**」 GHG Protocol の公式番号も**3番が燃料・エネルギー関連活動、4番が上流の輸送・配送**です。 ## 同じ文書の他の節が裏づけてくれます セメントの節(2.3)と電力の節(2.7)はいずれも「Category 3: Fuel-and-energy-related activities」と「Category 4: Upstream transportation and distribution」と**正しく**書いています。16のセクターのうち、輸送サービスの節だけが食い違います。 ## 実務では 要約表だけを見て通り過ぎれば、物流会社は自分のセクターで最も大きいカテゴリの名称を取り違えることになります。本文を読めば正されます。 この観察は、**バージョン3.0(2024年6月28日改訂)**の文書を**2026年8月8日**に確認したものです。以後の版で修正される可能性があります。 ※ 本稿は CDP を評価しようとするものではなく、同じ文書を読む実務者が取り違えないようにするためのものです。 --- 本稿は LCS 国際標準分析 第2巻『CDP は輸送をどこに置くか』の一節を敷衍したものです。レポート全文は CDP 技術ノートの原文(v3.0、2024-06-28)を一次出典とし、ページ番号を示しています。文書にない数値は補っていません。
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