LCS
FOR SHIPPERS詳しく見る30分診断
夕暮れの工場出荷ドック
01 · いま届く報告書

いま届く報告書に、貴社の実測はありません。

物流事業者から届く排出量報告の多くは、年間合計にとどまります。貴社が委託した輸送の実排出量は記載されていません。年間合計を物量比で按分した値が、「貴社分」として示されるだけです。

夜の経理デスクに積まれた燃料費領収書と旧式の電卓
02 · 数字の出どころ

その数字がどう作られたか、聞いたことはありますか。

年間の燃料費から全社排出を推計し、物量や売上の比率で割ります。推計係数は安全側に大きく取るのが慣行なので、こうして作られた荷主の分は実際より大きくなります。削減しても報告書の数字がなかなか下がらない理由です。

過大計上推計合計を割った値の慣行的な結果
夜の会議室に置かれた正式な入札・契約書類と万年筆
03 · 名前は公開されています

すでに要求している荷主の名前を、貴社は知っています。

HP、Kering、BMW、Mercedes-Benz、Dow、Unilever、Inditex。これらの企業は公開文書で、輸送協力会社に対し、GLECおよびISO 14083に基づいて算定した排出量の報告をすでに求めています。算定単位は企業全体ではなく、個々の輸送サービスです。さらにEUは2026年6月1日、輸送排出量の算定方法を統一するCountEmissionsEUを施行しました。残る問いは一つ。貴社はいつ要求しますか。

2026-06-01EU CountEmissionsEU 施行
04 · 契約書の一行

自分で測る必要はありません。契約書に一行あれば足ります。

「受託者は、ISO 14083に基づく認証済みの第三者実測システムを導入し、有償輸送区間の排出量を輸送件別に報告する」。この一文を契約書に盛り込むことで、委託先を含む輸送網にCarbon DTGとLCS Cloudが導入され、荷主は推計値ではなく実測報告を受け取れるようになります。

LIVE · 実運送網 → 提出台帳デモシナリオ · すべての数値 (例)
多段実運送網 · 実測ソース
T-041協力運送会社A
62 km/h · 27.6 L/h · OBD-II 1-Hz (例)
T-107傭車
55 km/h · 25.5 L/h · OBD-II 1-Hz (例)
T-233二次協力会社
78 km/h · 32.6 L/h · OBD-II 1-Hz (例)
実測レコードストリーム
T-04109:00:000.028 kgCO₂e (例)rec_1054
荷主提出台帳 · 一行の根拠
レコード3120Σ 128.5 kgCO₂e (例)ISO 14083 · 有償区間のみ
05 · 認証

要求の根拠になる認証は、すでにあります。

LCSの測定システムはISO-14083適合性のSFC検証を取得しています。ISO 14083に基づき全輸送モードを対象に検証を受けており、測定精度はKOLAS公認試験1,800回で確認済みです。契約書で検証済みシステムを要件とするとき、根拠として提示できる認証です。

1,800回KOLAS公認試験による検証
ISO-14083適合性のSFC検証書の原本Smart Freight Centre · ISO 14083:2023 · GLEC Framework V3 · Logistics Carbon Standard測定精度はKOLAS公認試験1,800回で別途検証
公開確認 · 要求と応答 · 2021–2026

市場の両側は、すでに動いています。

一方ではグローバル荷主が輸送協力会社に実測報告を公開文書で要求し、もう一方では物流企業が運送状単位で応えています。まだ動いていないのは、貴社の下請け供給網だけです。

要求する側 — 公開文書で確認された荷主

HP輸送協力会社がHP帰属排出をGLECで算定・報告算定ツール・方法論は第三者検証の対象 · 気候開示
KeringKering向け輸送サービスのGHGを追跡・報告、要請時にデータ提供Sustainability Principlesに明文化
BMW Group物流事業者の一次データを優先 · 不可時はISO 14083·GLEC v3.1でモデリングWTW · モード/キャリア別排出係数 · CDP開示
Mercedes-BenzISO 14083整合の方式で出荷データから物流排出を算定年次報告書に明記
Unileverキャリア・燃料・距離・重量・積載按分・温度データを収集 → GLEC基準で算定算定方法論を公開
DowScope 3 カテゴリ4にサプライヤー提供の輸送フットプリントを使用GLEC関連の方法論で検証
Inditex監査済み算定と顧客証書を備えた低排出物流サービスを購入GLEC v3 · ISO 14083参照の方針
さらに、Amazon、Nestlé、Microsoft、IKEA、Nike、Pfizerも挙げられます。同様の要求を取引先へ拡大する可能性が極めて高いと評価された荷主です。

応える側 — 運送状単位で応答した物流企業

Amazon — Maersk低排出燃料の海上輸送 20,000 FFE · 約44,600 tCO₂e削減GLEC基準の算定 · 顧客向け削減証書 · PwC(ISAE 3410)保証
Nestlé — Maersk海上コンテナ全量をECO Deliveryへ · 80%+削減顧客別の削減証書を発行
DSV顧客請求書に貨物別CO₂eを表示ISO 14083·GLEC整合 · データがなければ「CO₂ not available」と正直に表記
DB SchenkerConsignment・区間(leg)単位の顧客報告 + ターミナル排出を含むISO 14083整合を明記
DHL運送状(AWB)・顧客アカウント単位の排出報告ISO 14083·GLEC · SGS外部検証
Kuehne+NagelmyKNポータルでshipment-level排出データを出力EcoTransIT · ISO 14083 · 年次検証

規制面でも動きが始まっています。EUは2026年6月1日、輸送排出量の算定方法を統一するCountEmissionsEUを施行しました。次の段階として、出荷単位のCO₂eと一次データ比率が入札評価項目に加わる流れも、すでに見えています。

出典: 各社の開示資料・CDP質問書・算定方法論文書・公開発表 (2021–2026) および欧州委員会。上記企業は市場の基準線であり、LCSのパートナー・顧客ではありません。

要求条項ビルダー

契約書に入れる一文を、いま組み立ててみてください。

3つ選ぶだけで、RFP・契約書にそのまま貼れる要求条項の文案ができます。

対象輸送モード
報告単位
検証要件

受託者はISO 14083認証と第三者実測を備えた算定体系を備え、複合輸送(全モード)の有償区間の温室効果ガス排出量を出荷件別で測定し、委託者に報告する。算定方法と排出係数の出典は、要請に応じて証憑できること。

文案例 — 契約反映前に法務レビューを行ってください。30分の打ち合わせで業種別に調整します。

要求条項の草案、一緒に作ります。

RFPや契約書にそのまま入れられる文面と、業種別の規制スケジュールまで、30分の打ち合わせで整理します。

30分診断を予約 →業種別の規制地形詳しく見る
LCSは、株式会社ロジスティクス・テック・スタンダードが所有・運営する物流炭素ブランドです。 会社情報 (LTS)計器のデモ数値は(例)表記 · 事例数値は各社公開情報に基づく
有償輸送の実測炭素 — 要求しなければ届きません | LCS